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津軽保健偉人伝
藤代歴史遺産

藤代歴史遺産 No.2

「デイケア・センター」のプレート

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 藤代健生病院では設立当初から、入院生活よりも自宅での生活、家族との生活を、と言う認識のもと、入院患者さんの早期退院を積極的に促進してきました。一方で、昼間、家にいてもやることがなくて、と言う声が聞こえてきました。そこで、昭和 59 年に日中活動や仲間作りを目的にデイケアを始めました。青森県内では初めての取り組みでした。その時のデイケアの入り口に掲げたのが、このプレートです。


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 当時のスタッフが銅版に文字を出し、腐食させて作成したそうです。当時は何でもスタッフの手作りだったようです。 年季も入っていますが、デイケア開設当初の意気込みも籠められています。


掲載:2020年9月11日

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